2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号
その対策といたしまして漁港の整備事業の中で防砂堤あるいは航路泊地等の整備を行いまして、これに対しまして国が助成を行っているということでございます。 整備に伴いますしゅんせつ工事などにより発生する土砂につきましては、侵食海岸におきましては、海岸管理者と連携しつつ、必要に応じて失われた砂浜へ土砂を戻す、養浜等へ有効活用をできるだけ図るということにしているところでございます。
その対策といたしまして漁港の整備事業の中で防砂堤あるいは航路泊地等の整備を行いまして、これに対しまして国が助成を行っているということでございます。 整備に伴いますしゅんせつ工事などにより発生する土砂につきましては、侵食海岸におきましては、海岸管理者と連携しつつ、必要に応じて失われた砂浜へ土砂を戻す、養浜等へ有効活用をできるだけ図るということにしているところでございます。
第五次港湾整備五カ年計画でも島防波堤、北防波堤及び防砂堤の建設のほか、東地区における木材工区の整備等が計画されており、五十五年度には東地区の供用が見込まれています。 開発地域の用地取得は、第三セクターである石狩開発株式会社によって行われ、ほぼ終了ということであります。
そうしまして、三十五年に同じように災害復旧事業としまして導流堤先端から東向きの方に防砂堤、ブロックでございますけれども、テトラブロックを施工したと。その後、四十年から四十五年には局部改良事業、四十六年には小規模河川改修事業、四十九年以降は中小河川改修事業として暗渠前面の防砂堤のかさ上げ、狭窄部の暫定掘削等を実施してきたというのが改修の経過でございます。
○説明員(矢野照重君) 粟島漁港の今回の災害によります被害につきましては、現在われわれが報告を受けておりますところによりますと、第一防波堤決壊三十メートル、第三防波堤決壊百八十メートル、防砂堤決壊百二十五メートル、海岸決壊百九十八メートル、これら合わせまして被害総額十六億円余となっております。
すなわち、一般に港湾の計画にあたりましては、社会経済事情に対応いたしまして、その拡張を考える場合に、たとえ五十三年までなら五十三年までの目標期間の計画であるといいましても、それをたとえば防波堤なら防波堤そのほか防砂堤とかいろんなもので区切っていたしますと、将来の発展が全く考えられない。
漁港法の第三条でございますが、「外郭施設」と申しますのは、「防波堤、防砂堤、防潮堤、導流堤、水門、閘門、護岸、堤防、突堤及び胸壁」ということになっております。それから機能施設につきましては、「輸送施設」として、「鉄道、軌道、道路、橋及び運河」。
それに対して防砂堤と申しますか、そうした工事をお願いしたいというわけで、陳情申し上げたわけでございますが、これについての経過あるいはまた今後の計画がございましたら、お聞かせ願いたいと思います。
改良の問題についてあまり長くなりましたけれども、そこで、さっそく法案の中に入るのですが、今度の法の対象になりますのは、第一種、第二種漁港のいわゆる基本施設の漁港修築事業に関してという、こういう条件になっておるわけでございますが、基本施設というところがわからなくて、きょう漁港法を調べたんですが、この基本施設の中には、外郭施設――防波堤、防砂堤、防潮堤、導流堤、水門、閘門、護岸、堤防というような全く基本的
本町の被害は、家屋、文教施設、カキ、アサリ、帆立、ホッキ、オゴノリ及び漁船等、水産関係、防砂堤、その他総計二億円余となっております。
現在海岸に防砂堤十基が設置されておりますが、さらに三基程度増設の必要を認められますとともに、あわせて防潮堤の設置が必要と認められます。 ここで特に付言しておきたいことは、十勝川右岸の保護築堤が三十四年度より施工されておりまして、総工事費約二億円中現在まで一千万円程度施行されたのでありますが、この保護築堤の早急な工事の進捗をはかる必要があると考えられます。
そこに例があがっておりますが、初めの例は、広島県が施行しました因島の中浜港災害復旧、防砂堤の工事を査定しているのでありますが、そのうち三十メートルの分は、在来施設がなかったものについて復旧するように査定をしている。次の例は、愛媛県が施行する工事でありますが、これは会社の専用護岸の復旧工事をするように査定しているので、公共土木施設とは見られないというようなケースでございます。 以上でございます。
○説明員(園田圭祐君) これはお説の通り、もう少し詳しく申し上げますと、県が災害の申請をいたしますときに、在来の防砂堤の延長をはかりまして、三十メートルの巻尺でもちまして一回、二回、五回というふうにはかったものでありまして、そのときに一回よけいにはかったようにミステークを、これは悪意はなかったと信ずるのでありますが、間違えて申請いたしまして、一回分でありますので三十メートル誤差があったわけであります
苫小牧につきましては、お話にもございましたように、この地域は非常に工場地帯としてりっぱなところであるという点は御承知の通りでありまして、これに対しの港湾計画でありますが、あの場所は漂砂その他がございまして、まず防砂堤と申します兼防波堤を作って進むのが順序でございまして、ただいまは三メートル五十でございますが、直ちに来年度からは機帆船程度が入る状況になって参りまして、うしろの土地の利用度が出てくるというような
第九号、滝港及び羽咋港の港湾整備費増額に関する請願につきましては、三十一年度までに逐次災害復旧工事とともに、滝港につきましては、局部改良事業としまして、本年度事業費三百万円で防砂堤を実施する予定になっております。来年度以降におきましては、海岸の決壊を防ぎ、海岸地帯を固定させるために砂止堤の築造を計画して進捗をはかりたいというふうに思っております。
二十二時八分には主機が使えなくなつたというようなこと、二十二時十二分には両舷の主機不良のため漂流中、二十二時二十六分には、第三防砂堤青灯竿より二百六十七度〇・八海里の地域に座礁、二十二時三十九分、SOSを出すというようなことで、そこまでがわかつておるのでございます。その後は呼び出したが応答はないということであります。
堤防の前に防砂堤と申しますか、それの間隔が非常に細かくやつた、それがために問を二本くらい抜くと技術的に丁度いい間隔になる。
○法制局参事(松尾金蔵君) 私のたまたま挙げました実例が適当であつたかとうか、不十分であつたかと思いますか、例えてみますと、二つ以上の市町村が区域を指定しておる場合に、片方の区域に例えば大きな防砂堤をしたい。
沿岸の被害は釜石市、宮古市、気仙郡、上閉伊郡、下閉伊郡、九石郡二十七カ市町村に亘りまして、被害が三月七日現在は、約二億円、内訳は、漁港、船溜施設は一億二千八百五十三万円、漁港船溜附帯施設が千五百十五万円、増殖施設が三千百六十万三千円、漁船が三百七十一万二千円、漁具が三百七十一万二千円、その他一千三百五十六万二千円、更にこれから釜石の漁港、岸壁、護岸、防波堤或いは防砂堤、桟橋、漁業組合経営の魚市場の上屋等
次は境港の修築でありますが、本年度は事業費千五百六十六万円をもちまして、桟橋を築造しておりますが、当港は県下唯一の重要港湾として、港湾法によつて規定されたのでありますが、重要港湾としての機能を完全に発揮するためには、港内浚渫、護岸並びに防砂堤の築造等、さらに港湾施設の整備拡充をはかる必要があると思われるのであります。
県当局においても、漂砂対策委員会を設け、防砂堤による漂砂の移動阻止を企図し、一応の結論に到達しております。従つてこの種捨方塊防砂堤を早急に相当数築造し、耕地及び人家の被害を防止し、民心の安定を期するよう、政府当局も十分考慮されんことを要望いたします。
○黒田政府委員 岡田委員から御指摘の通りでありまして、従来港湾施設といたしましては、防波堤、防砂堤、導流堤、水門、閘門護岸という言葉を用いまして、護岸防波堤の中に防潮堤とか、堤防とか、突堤及び胸壁を一応考えて、護岸という言葉を広義に解釈しておつたのでありますが、先般のジエーン台風の防潮対策をやります場合に、護岸だけではあまりに意味が広過ぎるので、防潮堤、あるいは堤防、突堤、胸壁というような言葉を明瞭